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すんませんm(__)m久しぶりです。
最近、書き込み出来なくてすいません。なんか忙しく、毎日仕事で疲れ切ってしまってパソコン開くことも出来ませんでした。(ビールはちゃんと飲んでます。)
浅井さん書き込み有難うございます。7月の連休、生見行きたいなぁ!でも多分無理ですわ。SAKURAの歌聴きたいけど・・・波乗りもしたいし、野並のお好みも食べたい・・・あー!四国行きたいです。もし行けるんやったら連絡しますね。
浅井さんの書き込みにもあったのですが、荷重について書きます。
今、体重計に乗ってます。(いつもどおりイメージですよ!)僕の場合体重78kgぐらいです。体重計の針は78kgをさしてます。軽くジャンプするように勢いをつけると体重計の針は自分の体重以上のところまで行くはずです。その自分の体重以上の力をかけることが踏むことであり荷重(加圧)です。でも体重計の針は一瞬自分の体重以上のところまで行くだけですぐ戻ってきます。スノーボードの運動に置き換えて考えてみると(今回は山周りも谷周りも考えないでください。)曲げて(伸ばして)ている運動をしている時が体重計の針が自分の体重以上に振れていってるところです。曲げきった(伸ばしきった)時が体重計の針がMAXのところをさしたところです。よくゲレンデで見る光景ですが、曲げたまましばらくその姿勢もままキープしている人を見かけます。確かに曲げて「荷重してますよぉ~」ってアピールしているのでしょうが、この動きを体重計にたとえて考えてみるとどうなります?曲げきったときを境に体重計は自分の体重のほうに戻ってきませんか?これでは板にせっかく伝えた力も消えてしまうのです。今まで説明したのは自分が意識的に行う運動です。この運動はターン中の場所を間違うとただの減速要素でしかありません。自分からこの運動を行うには谷周りそれも出来るだけ早い段階でやらないと減速要素になります。
僕がいつも言ってる「まず何もしないところから始める」ことでも知らないうちに荷重できてます。またイメージです。どこか少し高いところから飛び降ります。そのとき足の裏に自分の体重以上の重さ(衝撃)感じますよね。これが外力を上手く板に伝える荷重(加圧)です。着地のとき衝撃を和らげるために足首とか膝とか股関節などを使って衝撃を吸収しますよね?これが抜重です。飛び降りる高さを高くするともっと衝撃を感じるはずです。その高さをスピードとか斜度と考えてみてください。次に着地のとき足を伸ばしたままをイメージしてください。普通に飛び降りたときより衝撃が大きいですよね?この落下するという重力を利用して上手く板に荷重して効率よくターンしたいです。この重力と自分から動くというのをこの飛び降りるということに置き換えて説明すると飛び降りて着地するときに自分から足を伸ばして地面を踏みしめる、その時の衝撃を勢いにしてまた飛び上がる。(トランポリンをイメージしてみてもいいかも・・・)例えば朝一もきれいにグルーミングされたバーンで滑れる時は常にこの運動を使ってターンしています。

これでどうですか?
by speed-nishi | 2006-06-25 15:20
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プロスノーボーダー西村知泰のブログ

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